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FoE Japanの満田さんから、効き目のある方法を!と

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みなさま(拡散希望&重複失礼)
FoE Japanの満田です。

秘密保護法をなんとか止めたいという熱気がどんどん高まってきています。
...
一方で、与党は数の力で、短期決戦モードのようです。
野党は、みんなの党・維新も含め、慎重審議を求めています。
民主党が腹をくくって、「廃案」を明確に打ち出しました。

難しい局面です。与党がその気になれば、再び採決強行で、あっさり成立ということになるでしょう。

抗議のファックスを送ることだけでは、もはや限界があると思います。
与党に対して、与党に通じる言葉とルートを注意深く選んで、働きかける必要があると思います。

「わかってらい」という方も多いと思いますが、、ご一読いただければ幸いです。長文ですみません。

<目標> 今国会での成立を阻止する
1.あくまで慎重審議を求め、採決強行をやめさせる。⇒今国会を逃せば、

もろもろの情勢の変化や法案に対する反対の声もたかまる。

与党としては、なんとか今国会で成立させたい。

2.地方・中央公聴会の開催を求める。

<手段> 
1.与党への働きかけ
※野党への励ましは、かえって事務を滞らせているようです。※
1)国会議員への働きかけ:ウィークデイにおける国会議員まわり。

週末地元で。
⇒福島のみなさんは、ぜひ福島選出の国会議員に、福島民友や民報が大きく

報じた地方公聴会での7人の陳述人の発言を送ってください。
⇒各地のみなさんは、地元紙の社説などをぜひ。

2)自公の地方支部への働きかけ

2.マスメディアへの働きかけ
⇒新聞はがんばっています。テレビ局に、きちんと報じろと。

このメールの文末に連絡先を添付します。

<内容>
プロセスを問うことが重要かもしれません。

衆議院での強行採決が、福島での公聴会の翌日であったこと、7人の陳述人の

意見がまったく反映されなかったこと、修正案が説明されて実質的な審議は

数時間で質疑が打ち切られたこと、などを指摘し、このような乱暴なやり方は

与党にも傷がつくということを指摘したらよいと思いました。

また、自民・公明・みんな・維新の4党の修正案が、現在の懸念に

答えていないことを丁寧に説明したほうがいいと思います。

たとえば第三者機関については、付則に「検討する」と書かれている

だけですし、内容が不明です。

また、特定秘密の指定をチェックするものではなく、単なる「ルールづくり」

だと思われます。

内部告発者の保護についても書かれておらず、適正な取材の範囲も不明確です。
国会議員の国政調査権を限定し、国会の権限を縮小するものであることも

ポイントかもしれません。

「反対だ!」という根源的なトーンよりも理屈で挑んだ方がいいように思います。
単純な論理は相手の思うつぼにはまるかもしれませんので要注意です。
与党がねらっているのは話しの単純化です。
「誤解だ」「扇動しているやつらがいる」という感じで。

例)「原発が秘密情報になるというのは、左の連中や一部のマスコミの扇動で、誤解だ。

誤解がとければ、解決する。これについては、何度も政府答弁をしているに…。

⇒原発情報は特定秘密にあたらない、SPEEDIの情報は公開されるなどの発言はありました。一方で、テロ対策については、特定秘密になると思われます。

⇒福島公聴会の後、額賀福志郎・衆院国家安全保障特別委員長は、

「誤解だ。原発情報は秘匿されない」と発言しました。

しかし、福島県弁護士会副会長の槇弁護士は、条文上、そのような保障はなく、

時の為政者の判断で、「テロ防止」名目でいくらでも秘匿可能であると

発言したことには答えていません。

★自公に訴えるかもしれないのは?
たとえば下記のように元防衛官僚や、元NSCの高官といった「相手方」っぽい人の発言を引用するのが効果的と思いました。

秘密保護法案 元防衛官僚は疑問示す(NHK)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131125/k10013328566000.html

【秘密保護法案、国際基準を逸脱】米政府元高官ハルペリン氏
http://www.47news.jp/47topics/e/247843.php

★こちらもよろしく!
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原発はいまでも秘密だらけ
ストップ!秘密保護法-全国の声を国会に!緊急全国集会
http://stophimitsu.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/124-81cd.html
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全国のテレビ局 http://www.coffee-klatsch.net/tv.html  
ラジオ局 http://www.oyakudachi.net/radio/
【テレビ局、関連】
NHK TEL.0570-066-066 http://www.nhk.or.jp/css/goiken/mail.html
日本テレビ TEL.03-6215-4444 http://www.ntv.co.jp/staff/goiken/form.html
TBS TEL.03-3746-6666 http://www.tbs.co.jp/contact/
フジテレビ TEL.03-5531-1111 http://www.fujitv.co.jp/response/index.html
テレビ朝日 TEL.03-6406-5555 http://www.tv-asahi.co.jp/contact/
テレビ東京 TEL.03-5470-7777 http://www.tv-tokyo.co.jp/index/company/goiken.html
【新聞、雑誌他】<全国紙>
朝日新聞 03-3545-0131 kouhou@mx.asahi-np.co.jp
読売新聞 03-3242-1111 webmaster@yomiuri.co.jp
毎日新聞 03-3212-0321 webmaster@mainichi.co.jp
産経新聞 03-3231-7111 opinion@sankei-net.co.jp
日経新聞 03-3270-0251 webmaster@nikkei.co.jp

<FAX> ★NHK★03-5453-4000【報道ステーション】082-227-5121
【スーパーJチャンネル】082-227-5121【サタデー「ずばッと」】03-3583-0355


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